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マツダ工業技術短期大学校の第22期修了式を開催
-「ものづくり」力の維持・向上を担う人材を輩出-
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、本日、マツダ工業技術短期大学校(以下、マツダ短大/広島市南区)の第22期生の修了式を開催します。マツダ短大は、幅広い知識・技術・技能、豊かな人間性を併せ持つ人材を育成するために、マツダが1988年に設立した厚生労働省認定の2年制企業内短大です。2年間の学習を終えた第22期生61名は、生産部門や試作部門などに配属されます。現在、生産現場の社員の約1割に当たる約1,100名の修了生が活躍しています。
修了式に先立ち、マツダ短大では修了課題発表会が開催されました。修了課題は、「高品質な携帯電話スタンドの自動生産システムの設計・製作」です。第22期生は2年間で習得した知識・技術・技能を駆使し、8ヵ月のチーム活動を通して課題を完成させました。
マツダ短大の
修了式を迎える第22期生の
マツダ短大は今後も、現場をまとめ後進を育成するために必要な基礎的な技術・技能力や人間力を身につけた人材を育成・輩出していくことで、マツダの「ものづくり」力を維持・向上させていきます。 |